・・・。タイ人スタッフも笑ってしまったらしいです。

ドラえもん人形の葬式で「母」号泣

 2月2日、アユタヤ県で、子供のようにかわいがってきたドラえもんの人形の葬式が行われ、数百人が参列した。

 葬儀は普通の人と同じように行われ、棺の前には写真が飾られ、「ジウイちゃん」という名前と生没年が記されていた。数多くの参列者が訪れる中、喪主のプラップルンさん(48)とその家族は読経に耳を傾けていた。

 プラップルンさんはドラえもんの葬儀を行ったことについて、次のように語った。

 「私は病院の雑役係として働いています。3年前に白血病になり絶望し、仕事や家族にもトラブルが起きたので、有名な寺を巡っていたところ、サラブリ県のある寺の高僧に出会いました。高僧は私にドラえもんの人形をくれ、これを子供と思って世話するようにと言いました。

 その後、人形を世話するうちに、不思議と人形に命があり、成長しているように思えてきました。それで家族ともども、ドラえもん人形を子供同様にかわいがっていたところ、運が向いてきて、宝くじに何度もあたったので、暮らし向きがよくなりました。商売が繁盛し、私自身は病気も治り、100万バーツの家を建てることができました。

 どこへ行くにも人形を連れて行きました。ジウイという名前をつけ、幼稚園にも行かせました。幼稚園には、ジウイのための机やロッカーがあり、子供たちも怖がることなく、ジウイと遊んでくれました。

 ところが、昨年10月18日の午前1時20分、突然ジウイから別れを告げる声がきこえました。ジウイは普通の人と同じようにお葬式をしてくれと言っていました。そこでジウイをくれた高僧にお経を読んでもらい、2月2日に火葬することにしました」

 幼稚園の先生によれば、ジウイが来てから、子供たちはみな楽しく幸せそうだったという。

 葬儀は通常と同様に行われ、人形がおさめられた棺を開き別れを告げたとき、プラップルンさんは棺にすがって号泣した。

 プラップルンさんや親族、幼稚園の先生、生徒、さらに見物人およそ500人が見守る中、棺は荼毘に付された。ただ、実際には人形は焼かずに、元の持ち主の高僧へ返されることになった。

 プラップルンさんは葬儀を終え、これからはまた病院の雑役係として働くかたわら、折に触れてタンブンをし、ジウイの霊を慰めたいと話している。
タイ週報

日本人が犬を家族同然と思うようなものでしょうか・・・。

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