タイを訪問している鳩山首相は現地時間24日、ASEAN(=東南アジア諸国連合)との首脳会議などの国際会議に出席し、自ら提唱する東アジア共同体構想について理解を求めた。鳩山首相は東アジア共同体の全体像や実現への道筋について次のように説明している。

 鳩山首相「かつて、ヨーロッパにおいてもフランスとドイツが敵対関係にあったのが、最終的に大変友好的な関係を作り、ひいてはEU(欧州連合)にまで発展させてきた」「できる分野から協力を積み重ねることで、東アジア共同体が姿を現すことを期待する。FTA(=自由貿易協定)、金融、通貨、エネルギー、環境、災害救援の分野で」
 鳩山首相は、共通の通貨と憲法を持つにまで至ったEUを念頭に置いている。しかし、参加国をどこまで広げ、どのように実現するかなど具体像についてはあいまいな表現にとどまっている。

 私個人としては、東アジア共同体思想には大変関心があり、今後の進展に注目したい。

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